| おしえて№513 投稿者 のんきさん |
「安眠夢工房」さんに問い合わせましたら、ふとんの数え方は、「枚」が単位が通例です。 「けん」で数えるのを聞いたことは有ります。当地方の農家の方が使ってましたが、初めて聞いた時、聞き違えかと耳を疑いました。不勉強で確信の有ることは言えませんが、古い使い方の言葉かと思われますが、いかがでしょうか。 という事でした。 布団屋さんに聞いたところ、「え?1組、もしくは1枚じゃないの?」という回答でしたが、netで助数詞を調べたところ、出てました。和服と同じく「かさね」と数えるのだそうです。 しかし、掛け布団は「かさね」があっていますが、敷き布団は「かさね」というでしょうか?、ここは「枚」と呼ぶのが正しそうですね(国語辞典から助数詞を調べた結果)。 また、1組セットは「そろい」というのが正しいようですね。 それから、おばあちゃんのケンは、これは全くの想像の分野に入りますが、「ケン=絹」、人絹でできた布団が昔はあこがれだったことから、このように布団を呼んだ、という回答にしておきます。 掛布団・敷布団セットの数え方としては「組(くみ)」が一般的ですが、他に「重ね」「揃い」などの表現もある様子です。各々別個に表現する場合には、薄くて平たいものを数える際に用いる「枚(まい)」が適切だと思います。 古代日本では、たたむことのできる敷物(毛皮・織物・ムシロ)を「たたみ」と呼んでいて、中世になるとムシロの下に藁の中子を入れた現在のような畳が作られ、最初は寝る場所だけに敷かれ、やがて部屋全体に広がり畳の間が生まれた流れが有る一方で、禅僧はガマの枯れ葉などを円形に編んだ敷物を座禅をする時に敷いて、ガマ(蒲)を丸くしたもの(団)を表す「蒲団」を音読して「ふとん」と呼んでいました。 室町時代末になると綿を布でくるんだ今の座布団にあたる敷物ができ、江戸時代初期には日本全国に綿作りが広まり、綿が容易に手に入るようになって大型の「ふとん」が夜具として作られるようになり、江戸時代前期には関西では掛布団が広まっていたものの、関東では床にゴザや畳を敷いて寝た上に衣類を何枚も掛けて襟や袖の付いた綿入れの夜着が用いられていたといわれる歴史的な背景を考えれば、起源は違いますが「たたみ」と「ふとん」は夜具として共通の役割を担ってきた様子が伺えます。 又、1958年廃止された尺貫法では江戸間等の例外は有るものの「一間(けん)≒1.82m」が六尺とされ現在でも畳の長辺の長さの基本になっていることと、大工さん・建具屋さん等の業界内だけに留まらず一般の人でも「一畳」或いは「一間」で一定の広さ・長さ等をイメージできることから推察しますと、 −あくまでも私見ですが− のんきさんの御母様が布団を数えられる場合の「ケン」は畳の長さ等を表す「間(けん)」から派生したのではないでしょうか? 参考図書:『日常語の由来辞典/武光誠著』東京堂出版 いろいろな日用品に関する数え方が出ているページがありました。 参考URL:京都滋賀インターネット電話帳LOOKPAGE http://www.lookpage.co.jp/public/zathugaku.html ここに記載されているふとん の数え方は「一枚」「一組」「一重ね」となっています。ですから一枚二枚で良いと思います。残念ながら、ケンを連想させるものはここのページにはありませんでした。 以下のURLに載っていました。重、枚、揃、組ということになっています。 参考URL:あきぞら http://kyoto.cool.ne.jp/akime/mono.htm また「けん」を辞書で調べてみましたが、相当する最も近いものは、助数詞の「間」ですが、一般的には、これは長さや、柱と柱の間を数える単位で、これは違うような気がします。 したがって、上に書いたような単位でよいと思います。ですから、「枚」でOKということですね。 枚、組みたいですね。上下合わせたときは「1かさね、2かさね」っていう風に数えるみたいです。(ちなみに和服もこう数えるみたいです。) 1かさね、2かさね、…と、呼ぶみたいです。 参考URL:池上工作所 http://www.ikegami21.com/mame/mame1.html ちなみに、布団は当て字、正しくは、『蒲団』と、書くみたいです。 いろいろな布団メーカーのページを見る限り「枚」でいいみたいです。 っぷとん 1t(団)2t(団)と数える・・・(殴 そりゃぁ、布団は寝るところだから、「一寝・二寝・・・・・」に決まってるじゃないですか!! |
| 正答者の方々です。本当にありがとうございました。 |
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